日  時 2017年12月14日(木)13:35~15:10
学  校  名 新宿区立落合第三小学校
実施学年 6年生 2クラス(62名)クラス毎に実施
課 程 等 総合的な学習の時間
授業内容 キャリア教育②
協力企業 株式会社ゼンショーホールディングス
人事部 人財開発課 塚原康介様、加藤尚人様

 

   

働くうえで大切なことを学ぶ

6年担任 鈴木信成 新木菜美子

今回、株式会社ゼンショーホールディングスの塚原様、加藤様に授業をしていただきました。
現在12歳である6年生の子供たち。「早ければ3年後、みんなは『働く』ことになるんだよ。」という最初のお言葉で、子供たちは働くことがそう遠くない未来にやって来ることをより実感をもってお話を聞いていたと感じます。
今回の授業で特に印象的だったのが、「何に見えるかクイズ」でした。子供たちは大盛り上がりで予想をし、答えを聞いて大爆笑!そして感心。このクイズからは、「見方を変えてみると全く違ったものに見える。人や物事もいろいろな角度から見ることで新たな発見をすることができる。」という大切なことを、楽しみながら学びました。
また、ゼンショーホールディングスの方々が本気で世界1位を目指して、真摯にお仕事に収り組んでいることをお話とともに様々なデータからも窺うことができ、子供たちは感銘を受けていました。
最後に、一杯の牛丼がお客様に届くまでに、ものすごくたくさんの仕事が必要であることを知り、一人一人の仕事によってこの世界は成り立っていることを実感しました。そして、「どんな仕事でも無駄なものはない。人切なのは『やりがい』をもてる仕事かどうか。一人一人の良さや得意なことを生かした仕事に。」というお言葉は、卒業を控え、新しい世界へと羽ばたく子供たちの心にとても強く響いたと感じます。 貴重な体験をさせていただき、心から感謝申し上げます。