平成２９年度第３６未来教室

マナー教室で学んだこと

６年担任　安江　裕貴

〇先日は，「マナー教室」を開いてくださってありがとうございました。接遇の五原則について、体験も取り入れて分かりやすくご教授いただきました。特に子供たちの心に残っていたことは、「見た目は重要であること」「挨拶」でした。「見た目」については、日頃とくに意識していなかった部分であり、他者からどのようにみられることが大切であるかまで考えることができました。「挨拶」においては、先言後礼はできているものの、想いは伝えていなかったことに気付きました。
〇また、２学期は総合的な学習の時間においてキャリア教育を行いました。「将来どんな大人になりたいか」について考えました。ホテルの職業がどんな仕事なのか、大人として大切にしなければならないことは何かも考えることができました。
〇あと３か月で卒業を迎える子供たちにとって多くのことを学ぶことができた、充実した２時間となりました。一つ一つ身に付けたことを日々の学習に生かしていきたいと思います。

６年担任　千原　大輝

〇先日は本校でマナー教室を開いて頂きありがとうございました。グループサービスチームチーフ及川様には、接遇の５原則を教えていただきました。「挨拶」という言葉の由来には相手の心のとびらを押し開く意味があることや表情には顔の表情だけじゃなく、「声」の表情もあり、「ラ」の音を意識して声を出すと相手に気持ち良く声が届くことなどを教えていただき、子供たちもとても興味深く話を聞く姿が見られました。マナー教室が終わった翌日、教室に入ってくる子供たちの挨拶がとても気持ちのよいものだったのに驚きました。子供たちに「素敵な挨拶だね」と声を掛けると「挨拶をする側もなんだか気持ちがよかったです。」と笑顔で話していました。学年で挨拶をする場面では、「ラ」の音を意識して挨拶をしましょうと声を掛け、いつもより明るい挨拶が教室に響きました。
〇今回のマナー教室では、マナーを学ぶだけでなく、人と人との関わり方も学ぶことができたと感謝しております。この度は、マナー教室を開いてくださり、本当にありがとうございました。