令和4年度第16回未来教室
日 時 | 2022年10月5日(水)10:20~11:55 |
学 校 名 | 国立市立国立第七小学校 |
実施学年 | 5年生 2クラス(53名)クラス毎に実施 |
課 程 等 | 総合的な学習の時間 |
実施内容 | キャリア教育 |
協力企業 | 読売新聞東京本社 |
教育ネットワーク事務局 石橋大祐様 |
総合的な学習の時間「SDGs×仕事」
5年担任
今回、読売新聞社の方に出前授業をしていただき、働くこととその企業で取り組んでいるSDGsのことを分かりやすくお話していただけました。子供たちも興味を示し、真剣に聞いている様子が見られました。
新聞に触れることが少ない子たちなので、今回当日の朝刊をいただけたことが興味関心につながりました。働くとは、「なりたい自分になること」と働くことにどんな意味があるのかを聞くことができた子供たちは「なるほど」と納得している様子がありました。
また、SDGsの話では、国立八小の例を交えてだったので、身近に感じたようです。子供たちの感想に「今までSDGsは大人がやることだと思っていた」とありました、でも、大人だけの問題ではなく、自分たちの未来に関わることなのだから、まさに「じぶんごと」にしなければならないことに気付いたようです。
今回の話の中で特に「じぶんごとからはじめよう」というキーワードが印象に残っています。身近なことでも、「じぶんごと」として捉えてないと、知識があっても何もできないと改めて感じることができました。子供たちには、「じぶんごとからはじめよう」をキーワードに今後の総合的な時間の学習を進めていきたいと思っています。
ありがとうございました。