日  時 2019年12月16日(月)13:30~14:20
学  校  名 目黒区立第七中学校
実施学年 1~3年生 各学年2クラス(177名)合同
課 程 等 総合的な学習の時間
実施内容 「セーフティ教室」情報モラル
  ~ケータイ・インターネット安心安全教室~
協力企業 認定特定非営利活動法人おやじ日本
  理事 森田孝明

「セーフティ教室」で学んだこと

教諭 立矢真人

先日は、本校生徒のためにセーフティ教室でSNSの使い方や情報モラルについて授業をしていただき、ありがとうございました。状況に対して、生徒自らが問題点や課題を考え、意見を交わす授業の内容は、生徒にとって有意義な時間となりました。「SNSは怖いから使わない」「SNS便利だからどんどん使おう」ではなく、代表生徒も話していたように、「便利な世の中だからこそ、マナーやルールを守り、正しく使えるようにする」ことが人切であるということを学ぶことができました。
今回は全学年での授業でしたが、今後、情報モラルについて改めて一人一人が考える機会を設け、「自制力」」「判断力」「責任力」を身につけさせられればと思っています。
最後になりましたが、講師を務めていただきましたNTTデータの森円孝明様、今回の授業をコーディネートしてくださったおやじ日本の皆様に感謝申し上げます。

生徒の感想文から(抜粋)

○今回のセーフティ教室を受けて、SNSは怖いと改めて感じた。便利だけど、知らない人とも会話したりできるから、自分でも気をつけないといけないと思った。責任感をしっかりもち、使い方を改めようと思う。自分の身近なところに危険があるのだと実感したし、自分で注意して使わないといけないと思った。考えを改められるチャンスだと思うので、よく注意して使うようにしたいと思った。良い学びになったと思う。

○今回のセーフティ教室でSNSに関する授業を受けてみて、インターネットを正しく使おうと改めて思った。LINEでのやりとりの課題では、自分の小さなミスが友達の誤解につながり大きなトラブルになってしまうなど、便利なのに怖い部分もあることが分かった。インターネットは新しい友達関係を築くこともできるけど、それらを壊してしまう可能性もある。だから、安全に正しく利用するようにしたい。

○改めてネットの危険性を考えることができたので、SNSを使うときは今日教えてもらったことをもう一度考えてトラブルに巻き込まれないように注意しようと思った。自分が気づかぬうちに写真をのせられたりすることなどはよくあると思うので、友達と遊ぶときはお互いに確認をとったりしたい。もし悪口があったとしたら、今後はないようにしっかり注意して、正しい判断ができるようになりたい。