■携帯フォーラムイン千葉「おやじ!知ってくれ~子どもと携帯~」

2007年3月4日(日)午後1時~4時
(蘇我勤労市民プラザ)390名

パネルディスカッション「おやじ!知ってくれ~子どもと携帯~」

パネリスト
白石靖氏 千葉市立草野小学校PTA/おやじの会代表
西田光昭氏 柏市立土南部小学校教諭
高原牧子氏 佐倉市立山王小学校保護者
永井正直 おやじ日本副会長 e-ネットキャラバン運営協議会事務局

コーディネーター
藤川大祐氏 千葉大学教育学部助教授

≪携帯電話がもたらす危険性を知っているか?≫≪子どもに教えられるか?≫≪子どもに持たせる携帯電話にインターネット機能は必要か?≫≪子どもが持つ携帯電話にフィルタリング機能を設定しているか?≫≪携帯電話の利用状況を把握しているか?≫≪利用のルールを作っているか?≫等について、現状説明と熱心な議論が繰り広げられた。

■おやじ日本全国大会~広げよう、千葉のおやじの輪~

2007年6月3日(日)午後1時~4時30分(千葉県教育会館)参加者500名

第1部 全員参加型パネルディスカッション

パネラー
廣中邦充氏 浄土宗西居院住職
井内清満氏 友墾塾理事長
竹花豊 おやじ日本会長

コーディネーター
明石要一氏 千葉大学教育学部教授

内容
今の親子関係について≪問題のある子の父親像≫≪モンスターペアレント≫≪問題のある子自身は父親をどう見ているか≫等がテーマに取り上げられ、≪父のポジションを家庭に作ろう≫と明石氏が纏めた。続いて資料として≪千葉県内、全国のいじめ発生件数の推移≫≪おやじ!知ってくれ~子どもと携帯~≫の内容が紹介された。≪いじめ≫≪携帯電話、インターネット≫についてもディスカッションが交わされ、最後に、まとめに代えてとして、各氏が登場して欲しい父親像を語った。
井内氏:“父と母と一緒”に“本気で”子どもに関わって欲しい。問題がおきた時、「俺(の接し方)も悪かった」と謝りながら子どもを諭す親であって欲しい。
廣中氏:お父さん、お母さんが子どもに「ありがとう」と言えるようであって欲しい。
竹花氏:自身は、父として“自分の方針”を示してきた。
明石氏:おやじの会の役割は、〝第三の大人になりましょう!〟ということか。父母、先生のどちらでもない“第三の大人”が、ヨソの子どもを毅然と叱れる存在であって欲しい。

第2部 アトラクション

出演者
TOKMA氏シンガーソングライター

内容
シンガーソングライター・TOKMA氏の歌と、氏が率いるバンドの演奏は会場を巻き込んだ合唱となった。 ♪いつだって大好きだよ。この先何があっても、俺はいつでも、いつまでも、お前の親父さ♪

第3部  「千葉のおやじはどうする?!~有志は語る~」

内容
コーディネーターの西村氏の発声に始まり、登壇者の市川市・栗田氏、千葉市・白石氏、成田市・海保氏、船橋市・掛氏が、各地のおやじの会の様子や感想を披露した。会場からも、愛知県豊橋のおやじの会、船橋市や木更津市から参加した“おやじ”の方々の発言が相次いだ。兵庫県東氏からは、中学2年生に職場体験活動“トライアルウィーク”を実施している報告もあった。

第4部平成19年度おやじ日本アピール

子どものつぶやきに耳を傾けよう
子どもの迷いや悩みにおやじが向き合おう
自分の子も、よその子も おやじの力で守っていこう
家庭、学校、地域のおやじとして汗をかこう
おやじの背中を見せていこう

詳しくは大会報告へ