日  時 2018年12月3日(月)14:30~15:15
学  校  名 羽村市立富士見学校
実施学年 6年生 3クラス(93名)合同
課 程 等 総合的な学習の時間
授業内容  キャリア教育「プロから学ぶ」
協力企業 ヤマト運輸株式会社
 西東京主管支店 人事総務課 西村 希様

  

「プロから学ぶ」

6年担任 鈴木信成

 本日は、ご多用の中、羽村市立富士見小学校へご来校いただきまして、また、特別授業を開催していただきまして、誠にありがとうございました。
本校では、6年生の「総合的な学習の時間」を使って「プロから学ぶ」と題し、キャリア教育を実践しております。「夢をもつことの大切さ」「将来の自分を展望し、改めて自分の個性を考え、自分を見つめること」「働くということはどういうことなのか」など、これまでに漠然として考えていたことをより具体的に、かつ、より実践的に将来を見つめることをねらいとして、様々な活動を取り入れているところです。
そんな中、本日は、株式会社ヤマト運輸の西村希様から貴重なご講話をいただきまして、児童の学びをさらに深めさせることができました。「ヤマトは、“ありがとう”を言われる人々に愛される仕事であること」「ウォクスルー車やネコロジーなどヤマト独自の工夫・取り組み」「お客様の荷物をお届けするまでの詳しい流れ」等、クイズ形式の工夫をされたご説明をいただく中で、子供たちは、働くことへの喜びや、やりがいを学んでいきました。中でも、「総社員数の3分の1を女性が占め、多くの女性が活躍されている」という事実に子供たちは大変驚いており、女性活躍社会の現状を知り、改めて将来への希望をもつことができたようでした。
● 本日学ばせていただきました「気付き」をもとに、更に子供たちの主体的で深い学びを実現させるべく、キャリア教育を充実させてまいりたいと考えます。本当にありがとうございました。