日  時 2018年11月28日(水)8:45~12:20
学  校  名 杉並区立浜田山小学校
実施学年 6年生 4クラス(125名)クラス毎に実施
課 程 等 理科
授業内容 身近な食品のpHを知る
 ~ゆかりの色の変化による実験~
協力企業 三島食品株式会社
 研究所 高橋裕昭様、加藤義啓様
 開発本部 長井友美様、マック・リー・ミン様
 東京支店 安藤彰教様
 東北支店 和田知己様

    

「ゆかり」の色の変化によるpH実験の授業

第六学年担任一同

11月28日(水)の実験では、学校の理科の授業では行うことのできない貴重な活動を行うことができました。6年生の児童も大変喜んでおりました。
授業の冒頭で「ゆかり」を食べている児童の挙手を求めたところ、とても多かったので、私たち担任にも驚きでした。この日の授業は、食卓に身近な「ゆかり」によって豆腐、チーズ、生卵、糸こんにゃくの色がどのように変化するのか、しないのかを調べる実験でしたが、食品によって色がはっきりと変わったので、分かりやすかったようです。
リトマス試験紙の実験では、色が変わるものだという知識を得てから実験します。身近な食品がその試験紙と同じ働きをする、ということに興味を持っていました。多くの児童がその色の変化に、驚きの声を上げていました。

また、生卵を使った実験では、電子レンジを用いて色の変化を見ました。待っている時間があり「どうなるのか?」という気持ちで観察していたようでした。「ゆかり」の原料であるシソがアルカリ性に反応して色が変化するということがよくわかりました。
様々なことを学ばせていただき、本当にありがとうございました。