日  時 2018年1月15日(月)9:40~12:20
学  校  名 杉並区立杉並第二小学校
実施学年 6年生 3クラス(77名)クラス毎に実施
課 程 等 国語
授業内容 卒業文集を創ろう
~新聞記者の文章作法を学ぶ~
協力企業 読売新聞東京本社
教育ネットワーク事務局 岩本洋二様

  

新聞記者に学んだ文章作法

6年担任一同

先日は、お忙しい中授業をしていただきありがとうございました。なかなかお会いすることのできない読売新聞社の記者の方が来てくださる、ということで子供たちはとても楽しみにしていました。
クラスの代表児童の文集を予め添削してくださり、授業でご指導頂いたことが子供たちにとって思い出に残ったようです。「これはこんなところがよく書けていました。」という岩本先生のお言葉を嬉しそうに聞いている姿が印象的でした。
また、「読むことは書く力につながる。」というお話がありました。学年の実態として、読書が好きな子とそうでない子の2層に大きく分かれている、ということがあります。先生のお話で意識が変わった子もいるのではないかと思います。また、「人の目に浮かぶような具体例を入れよう。」というお話の中で先生の飼い猫が登場しました。とても面白く分かりやすかったので、授業後も子供たちの話題の中心になっていました。
私たち自身、文章指導で悩むことが多々あります。岩本先生のお話を伺い、子供たちに指導するポイントがとても明確になりました。
おやじ日本の皆様には、まるでバイキングのように魅力溢れる授業内容や講師の方を紹介して頂き担任として心躍るものがありました。6年生の子供たちは、社会にはどんな仕事があり、自分の将来がどのようなものになるのか考え始めています。そんな中で、様々な分野で活躍されている方にお会いすることは子供たちにとってとても刺激的な体験になり、視野が大きく広がります。
今回、このような貴重な機会をいただき、ありがとうございました。